Pat
J-GLOBAL ID:200903082280932410

試料抽出方法及び試料抽出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991217610
Publication number (International publication number):1993052717
Application date: Aug. 28, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 粉末状の試料を吸引によりフィルターに捕集した後、フィルターの捕集面に、送液器具を用いて溶出液を注入してから、溶出液を送液器具を用いて吸い取ることにより、高精度且つ短時間で試料抽出を行うことができ、微量存在する被測定物質を高感度に分析し検出する。【構成】 吸引装置を用いて、粉末状の試料をフィルター1の捕集面に捕集した後、フィルターカセット2を取り出して、送液器具であるペリスタポンプ5を排出動作させて溶出液を注入することにより試料を溶出させる。次に、ペリスタポンプ5を吸入動作させて、フィルター1に浸潤した溶出液を吸い取ることにより試料の抽出を行う。
Claim (excerpt):
粉末状の試料を吸引によりフィルターに捕集した後、前記フィルターに付着した試料を抽出する方法であって、前記フィルターの捕集面に、送液器具を用いて溶出液を注入して前記フィルターを浸潤させた後、前記溶出液を前記送液器具を用いて吸い取ることにより、前記試料を抽出することを特徴とする試料抽出方法。
IPC (3):
G01N 1/02 ,  B01D 11/02 ,  G01N 1/28

Return to Previous Page