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J-GLOBAL ID:200903082285001406

吸着処理カーボンブラックの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003015700
Publication number (International publication number):2004224947
Application date: Jan. 24, 2003
Publication date: Aug. 12, 2004
Summary:
【課題】優れた分散安定性を有する有機色素誘導体またはトリアジン誘導体を吸着処理したカーボンブラックの製造方法を提供する。【解決手段】酸性もしくは塩基性官能基を有する有機色素誘導体または酸性もしくは塩基性官能基を有するトリアジン誘導体と、カーボンブラックとを水中で、上記有機色素誘導体の有機色素骨格部分またはトリアジン誘導体のトリアジン部分を吸着部位と仮定した場合の吸着面積がカーボンブラックのBET比表面積の50%以上となる量で吸着処理することを特徴とする吸着処理カーボンブラックの製造方法である。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
酸性もしくは塩基性官能基を有する有機色素誘導体または酸性もしくは塩基性官能基を有するトリアジン誘導体と、カーボンブラックとを水中で、上記有機色素誘導体の有機色素骨格部分またはトリアジン誘導体のトリアジン部分もしくはトリアジン誘導体がアリール基またはアントラキノン残基を有する場合はトリアジン部分とアリール基もしくはアントラキノン残基部分を吸着部位と仮定した場合の吸着面積がカーボンブラックのBET比表面積の50%以上となる量で吸着処理することを特徴とする吸着処理カーボンブラックの製造方法。
IPC (5):
C09C1/56 ,  C08K9/04 ,  C08L101/02 ,  C09C3/08 ,  C09D17/00
FI (5):
C09C1/56 ,  C08K9/04 ,  C08L101/02 ,  C09C3/08 ,  C09D17/00
F-Term (16):
4J002AA001 ,  4J002AA031 ,  4J002DA036 ,  4J002FB086 ,  4J002FD016 ,  4J002FD096 ,  4J002GH01 ,  4J002GQ02 ,  4J037AA02 ,  4J037CA08 ,  4J037CB19 ,  4J037CB28 ,  4J037CC29 ,  4J037DD17 ,  4J037EE43 ,  4J037EE48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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