Pat

J-GLOBAL ID：200903082287078767

粉体分散機

Inventor： 山田 幸良 ,  村田 博 ,  冬木 正 ,  秋山 聡 ,  濱田 美明 ,  黒田 英輔 ,  森山 秀男
Applicant, Patent owner： 日清製粉株式会社 ,  日清エンジニアリング株式会社
Agent (1)： 本多 小平 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991182696
Publication number (International publication number)：1993023575
Application date： Jul. 23, 1991
Publication date： Feb. 02, 1993
Summary：

【要約】【目的】 一次粒子に分散させた微粉体を連続的に、かつ定量に供給する分散機を提供する。【構成】 スクリューフィーダーによって分散室内に送り出される粉体を、この粉体が送り出される管の出口に近接して配置したロールブラシにより掻き出すように分散させる。このためにロールブラシは、スクリューフィーダーの軸の延長線と直交する回転軸を有するように設けられ、この回転軸から放射状に多数密集して設けられた針状部材の先端が、上記管の出口をなぞるように回転する。

Claim (excerpt)：

粉体供給元から粉体分散室まで沿設された筒状通路と、この筒状通路内に沿設されたスクリューフィーダーと、上記分散室内おいて筒状通路の先端開口の外側に近接配置された粉体分散用のロールブラシとを備え、このロールブラシは、上記スクリューフィーダーの回転軸線と直交する回転軸と、この回転軸から放射状に多数密集して設けられた針状部材とを有していて、該針状部材の先端回転軌跡が上記筒状通路の先端開口面に沿うように設けられていることを特徴とする粉体分散機。