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J-GLOBAL ID:200903082288864952

エアースピンドルの接地構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 義朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997312445
Publication number (International publication number):1998210712
Application date: Nov. 13, 1997
Publication date: Aug. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】高速回転するエアースピンドルの回転軸に発生する静電気を、高速回転を阻害することなく、放電することができる。【解決手段】モーター10の回転軸11が、エアー軸受け20によって、周囲に空気膜を形成した状態で支持されている。回転軸11の端部には、導電体によって構成されたボス16が設けられている。ボス16は、導電体によって構成されて接地状態になったブラケット17内に収容されており、ボス16に設けられた突起部16aが、ブラケット17の導電性流体収容部17c内に配置されている。導電性流体収容部17cには、溶融状態のガリウム18が収容されており、ガリウム18内に突起部16aが浸漬されている。回転軸11の静電気は、ボス16の突起部16aからガリウム18を介して、接地されたブラケット17に流れ、ブラケット17から放電される。
Claim (excerpt):
モーターの回転軸が、その回転軸の周囲に空気膜を形成するエアー軸受によって回転可能に支持されており、その回転軸の端部が、溶融状態になったガリウム、インジウム、ガリウム-インジウム合金等の導電性流体を介して接地されていることを特徴とするエアースピンドルの接地構造。
IPC (3):
H02K 11/00 ,  F16C 32/06 ,  H02K 7/09
FI (3):
H02K 11/00 L ,  F16C 32/06 Z ,  H02K 7/09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特公昭50-000489
  • 特公昭50-024403
  • 特開昭54-086705
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