Pat

J-GLOBAL ID：200903082290014346

石英系光導波路の製造方法

Inventor： 佐藤 継男 ,  八木 健 ,  森川 孝行 ,  吉田 和昭
Applicant, Patent owner： 古河電気工業株式会社
Agent (1)： 長門 侃二
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993083169
Publication number (International publication number)：1994294915
Application date： Apr. 09, 1993
Publication date： Oct. 21, 1994
Summary：

【要約】【目的】 高い生産性の下で、安価に、石英系光導波路を製造する方法を提供する。【構成】 クラッド用石英系粉末と有機バインダー成分を含むクラッド用組成物を用いて下部クラッド用基板を成形する工程;前記下部クラッド用基板の上に、コア用石英系粉末と合成樹脂とを含むインキ組成物を塗布して所望パターンの光導波路前駆体を形成する工程;ならびに、前記光導波路前駆体を硬化したのち、前記有機バインダー成分および前記合成樹脂を熱分解除去し、続けて、前記クラッド用石英系粉末および前記コア用石英系粉末を焼成することにより、前記下部クラッド用基板と前記光導波路前駆体をそれぞれ下部クラッドおよび光導波路に転化する工程;を備えている石英系光導波路の製造方法。

Claim (excerpt)：

クラッド用石英系粉末と有機バインダー成分を含むクラッド用組成物を用いて下部クラッド用基板を成形する工程;前記下部クラッド用基板の上に、コア用石英系粉末と合成樹脂とを含むインキ組成物を塗布して所望パターンの光導波路前駆体を形成する工程;ならびに、前記光導波路前駆体を硬化したのち、前記有機バインダー成分および前記合成樹脂を熱分解除去し、続けて、前記クラッド用石英系粉末および前記コア用石英系粉末を焼成することにより、前記下部クラッド用基板と前記光導波路前駆体をそれぞれ下部クラッドおよび光導波路に転化する工程;を備えていることを特徴とする石英系光導波路の製造方法。