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J-GLOBAL ID:200903082297880529

データグラム型マルチプロセス間ソケット通信でのデータ制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992138922
Publication number (International publication number):1993334104
Application date: May. 29, 1992
Publication date: Dec. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 多数のプロセス間でデータ転送を行う場合,データ受信の1本化の点で,データ転送の信頼性の低いデータグラム型ソケット通信を利用した時の,データの順序反転,重複,紛失を回復する。【構成】 順序反転,重複回避の為に,データにナンバリングしてから送信する方式をとり,受信側はその番号をキーにして,順序反転,重複,紛失を検出する。受信データは,受信順に受信データリストへチェーンし,順番抜けのあるデータは,順番待ちデータリストに連続データ受信まで退避する。これらのリストの状況を管理する管理表をもとに,紛失データの再送要求を行う。データ紛失の原因であるRecvキューオーバーフロー状態を回避する為に,キュー格納データを1回の受信要求によりプロセス内部に取り込む。
Claim (excerpt):
データグラム型マルチプロセス間でソケット通信を行う上での転送データの順序反転/重複を回避する為のナンバリング送信部と,送信相手先ビジー時の送信データの紛失を回避するための相手先ビジー検出部と,再送要求対応の為に送信データを保持するセーブ送信データリスト部とを備えたことを特徴とする送信装置。
IPC (3):
G06F 9/46 340 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/08
FI (2):
H04L 11/00 310 Z ,  H04L 13/00 307 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平2-101841
  • 特開平3-102553
  • 特開昭62-216548
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