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J-GLOBAL ID:200903082302832554

エアバッグカバー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯田 堅太郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995205657
Publication number (International publication number):1997048313
Application date: Aug. 11, 1995
Publication date: Feb. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 生産性を低下させることなく、破断荷重を低減でき、また、裏面側の層へのスキン層の接着力を強固にしなくとも、低温破断時のスキン層の飛散を防止できるエアバッグカバーを提供すること。【解決手段】 エアバッグカバー10は、装飾シート12と射出成形により形成される芯材11とからなり、エアバッグ2の膨張時に破断する破断予定部16を備える。装飾シート12は、外表面側のオレフィン系熱可塑性エラストマーからなるスキン層13と、芯材11の射出成形時にスキン層13を保護するためのバリア層15と、の少なくとも2層を備える。バリア層15と芯材11とは、オレフィン系熱可塑製エラストマー若しくはスチレン系熱可塑性エラストマーから形成される。破断予定部16は、スキン層13・バリア層15・芯材11にそれぞれに形成される引張強度の低い引張脆弱部63・62・61から構成される。
Claim (excerpt):
表面側の装飾シートと、該装飾シートの裏面側に配置されて射出成形により形成される芯材と、から構成されて、エアバッグの膨張時に破断する破断予定部を備えたエアバッグカバーであって、前記装飾シートが、外表面側のオレフィン系熱可塑性エラストマーからなるスキン層と、該スキン層の裏面側に配置されて、前記芯材の射出成形時に前記スキン層を保護するためのオレフィン系熱可塑製エラストマー若しくはスチレン系熱可塑性エラストマーからなる前記バリア層と、の少なくとも2層を備えて構成され、前記芯材が、オレフィン系熱可塑製エラストマー若しくはスチレン系熱可塑性エラストマーから形成され、前記破断予定部が、前記スキン層・バリア層・芯材にそれぞれに形成される引張強度の低い引張脆弱部から構成されていることを特徴とするエアバッグカバー。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • エアバツグ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-330487   Applicant:豊田合成株式会社
  • 特開平3-090330
  • 特開平3-161313

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