Pat
J-GLOBAL ID:200903082304510708

レーザ溶接方法および二次電池の製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大胡 典夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998053550
Publication number (International publication number):1999245066
Application date: Mar. 05, 1998
Publication date: Sep. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 金属の重ね合せ部材のレーザ溶接方法で、特にアルミニウムやアルミニウム合金で作られる重ね合せ部材の溶接に好適なレーザ溶接方法およびその溶接方法を用いた二次電池の製法。【解決手段】 アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる複数の重ね合せ部材23、25の間に有機物24が存在する被溶接部材をパルスレーザ光で溶接するレーザ溶接方法において、パルスレーザ光の照射を、有機物24を排除する第1のレーザ出力28とレーザ照射側部材のみを溶融させて複数の重ね合せ部材を溶接する第2のレーザ出力29との2段階で構成する。
Claim (excerpt):
アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる複数の重ね合せ部材の間に有機物が存在する被溶接部材をパルスレーザ光で溶接するレーザ溶接方法において、上記パルスレーザ光は、上記重ね合せ部材のレーザ照射側部材を加熱して上記有機物を排除する第1のレーザ出力と、上記重ね合せ部材のレーザ照射側部材を溶融させて複数の重ね合せ部材を溶接する第2のレーザ出力とで照射されることを特微とするレーザ溶接方法。
IPC (2):
B23K 26/00 310 ,  H01M 2/02
FI (2):
B23K 26/00 310 P ,  H01M 2/02 A

Return to Previous Page