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J-GLOBAL ID:200903082305910572

止水材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993291304
Publication number (International publication number):1995119130
Application date: Oct. 26, 1993
Publication date: May. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 敷設施工後の水圧による水の影響を受けたとき、局部的な過大通水を防止し、また製造時や施工前の取り扱い時に止水層の止水材の過剰な飛散をなくする。【構成】 通水性シート状物からなる被覆材が両面に配され、その被覆材の間に止水剤層が介在されてなる止水材において、上記被覆材(3) を、繊維密度が粗であり透水係数が(cm/sec)が1×10-3〜5×10-3である表層(1) と、繊維密度が密であり透水係数が(cm/sec)が2×10-4〜9×10-4である裏層(2) との複合不織布で構成し、敷設後、急激な水圧がかかった場合、被覆材(3) の裏層(2) の部分でその水圧による急激な水の通過を阻止し、表層(1) を通過した水がこの裏層(2) の微細な繊維間空隙に分散されて徐々に裏層(2) に浸透しながら通過し、止水剤層(4) に給水されるようになした。
Claim (excerpt):
通水性シート状物からなる被覆材が両面に配され、その被覆材の間に止水剤層が介在されてなる止水材において、上記被覆材が繊維密度の粗な表層と繊維密度の密な裏層とからなり、表層の透水係数(cm/sec)が1×10-3〜5×10-3であり裏層の透水係数(cm/sec)が2×10-4〜9×10-4であることを特徴とする止水材。
IPC (3):
E02B 3/12 ,  B32B 7/02 ,  E02B 7/02

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