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J-GLOBAL ID:200903082311820429
汚泥中のダイオキシン類除去方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997109949
Publication number (International publication number):1998296299
Application date: Apr. 28, 1997
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 汚泥中のダイオキシン類を効率よく除去できるようにする。【解決手段】 カルシウム除去設備3と生物処理設備4と凝集処理設備5と有害物質処理設備6とによりダイオキシン類を含んだ汚水1を処理し、前記各設備で発生した汚泥3a,4a,5aを処理するに際し、汚泥3a,4a,5aにダイオキシン溶離液58を添加して、汚泥55,56中のダイオキシン類をダイオキシン溶離液58中に溶出させ、ダイオキシン溶離液58を含んだ脱離水62を有害物質処理設備6に返送してダイオキシン類を分解除去する。
Claim (excerpt):
ダイオキシン類を含んだ汚水を生物処理設備と凝集処理設備とオゾン・紫外線処理設備とにより処理し、前記生物処理設備および凝集処理設備で発生した汚泥を処理するに際し、前記汚泥にダイオキシン溶離液を添加して汚泥中のダイオキシン類をダイオキシン溶離液中に溶出させ、このダイオキシン溶離液を含んだ汚泥を脱水手段により脱水し、脱水手段より排出される汚泥からの分離水とダイオキシン溶離液とを前記オゾン・紫外線処理設備に返送し、ダイオキシン溶離液中のダイオキシン類をオゾン・紫外線により分解除去することを特徴とする汚泥中のダイオキシン類除去方法。
IPC (4):
C02F 11/00 ZAB
, C02F 1/32
, C02F 1/72 101
, C02F 1/78
FI (4):
C02F 11/00 ZAB C
, C02F 1/32
, C02F 1/72 101
, C02F 1/78
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