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J-GLOBAL ID:200903082312463590

地図情報システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995342214
Publication number (International publication number):1997185696
Application date: Dec. 28, 1995
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】地図画像の画像認識処理を前処理として行なわずに、リンク情報登録作業を行なうのみで、都市計画図などの地図画像を用いた地図情報システムを実現する。【解決手段】本発明は、地図画像から住居の閉領域をベクトルデータとして抽出し、これと顧客名などの文字列とに対し、(1)文字列を、幾つかの文字列に分割する手段、(2)文字サイズを変更する手段、(3)文字列を縦、横、斜め方向に配置し、閉領域内に収まるかを判定する手段、(4)文字列を登録辞書に基づき変換する手段、(5)文字列の全角文字を半角変換する手段、(6)文字列末尾から一文字づつ文字を減らす手段、を繰り返し用い、地図上の閉領域に文字列を自動配置する。
Claim (excerpt):
データベースと地図とを対応づける手段と、前述した対応づけ手段において、地図画像から閉領域を抽出し、保存する手段と、データベースの項目から地図上への閉領域配置用の文字列を選択する手段と、データベースの項目と前述した手段で抽出した閉領域とを対応づけ、この対応関係を保存する手段と、前述した手段で得た地図上閉領域と閉領域配置用文字列とを用いて、地図上閉領域への文字配置を行なう配置情報を計算する文字配置手段よりなり、前述した文字配置手段は、(1)閉領域配置用文字列を特定ルールに基づき複数の文字列に分解する手段と、(2)閉領域と文字配置の基準点と文字列と文字列の属性値とを入力データとし、入力データを元に閉領域内への文字配置位置を計算する手段と(3)文字列を入力データとし、入力データを元に全角文字を半角文字に変更する手段と、(4)予め作成しておいた文字列変換テーブルと文字列とを入力データとし、文字列変換を行なう手段と、(5)文字列と文字列の属性を入力データとし、文字の大きさを変更する手段と、(6)文字列と文字列の属性を入力データとし、文字列の文字数を減らす手段と、(7)上記(1)〜(6)で述べた手段を一定手順で行なうことで、文字を地図のどの位置に配置するかを決める配置情報を生成する手段よりなり、前述した配置情報に基づき、地図と地図上への文字列を表示する表示手段よりなることを特徴とする地図情報システム。
IPC (2):
G06T 1/00 ,  G06T 11/60
FI (2):
G06F 15/62 335 ,  G06F 15/62 325 D

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