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J-GLOBAL ID:200903082323580741

有機廃棄物の分別方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998523090
Publication number (International publication number):2001504035
Application date: Nov. 14, 1997
Publication date: Mar. 27, 2001
Summary:
【要約】有機廃棄物を分別する方法を説明する。エネルギーを節約する分別を達成し、それによって有益な栄養塩類と肥料生成物を作るために、初めに、有機廃棄物、好ましくは糞尿からの比較的大きい粒子の分離を行い。その後、ガスを作りながら糞尿を消化する。この消化された廃棄物を脱気装置に送り、そこで利用のために栄養塩類を分離するのと同時に、二酸化炭素とアンモニアの形の揮発性物質を除去する。その後、液体フラクションの浸透濾過を行う。エネルギーを節約するために、浸透濾過からの残留フラクションを蒸発・濃縮工程に戻す。濃縮を行うことによって、栄養塩類を分離すること及びアンモニアの残留フラクションを除去することが可能になる。消化によって製造されたガスはエネルギー源/加熱プラントで使用して、蒸発・濃縮工程のためのエネルギーを発生させる。濃縮工程からの残留エネルギーは、脱気工程のために使用する。
Claim (excerpt):
有機廃棄物を分離して粗大粒子を除去し、 その廃棄物を消化すると同時にメタンガスを発生させ、 その消化した前記廃棄物を脱気し、そして その脱気した液体フラクションをROフィルターに送り、その液体フラクションを浸透濾過によって濾過し、それによって、浄化水フラクションを分離して受入容器に送る、 ことを含む、栄養塩類に変えることができる成分を含有する水溶液を含む有機廃棄物、好ましくは糞尿を分別する方法であって、 脱気は、有用な栄養塩類を分離して、CO2とアンモニアの含有物を除去又は減少させる工程で行い、 残留フラクションをROフィルターから蒸発・濃縮工程に送り、アンモニアの残留フラクションの除去と共に栄養塩類の濃縮・分離を行い、 消化によって発生したガスを、蒸発・濃縮工程にエネルギーを供給するために使用する熱を発生させるエネルギー源/加熱プラントに送り、 濃縮工程からの熱エネルギーを脱気工程にエネルギーを供給するために使用する、ことを特徴とする廃棄物の分別方法。
IPC (11):
C02F 11/04 ZAB ,  C02F 1/00 ,  C02F 1/04 ,  C02F 1/44 ,  C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 504 ,  C02F 1/20 ,  C05F 3/00
FI (13):
C02F 11/04 ZAB A ,  C02F 1/00 L ,  C02F 1/04 Z ,  C02F 1/44 F ,  C02F 9/00 501 D ,  C02F 9/00 502 B ,  C02F 9/00 502 F ,  C02F 9/00 502 G ,  C02F 9/00 503 D ,  C02F 9/00 504 E ,  C02F 9/00 504 A ,  C02F 1/20 A ,  C05F 3/00

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