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J-GLOBAL ID:200903082326880746

逆止め弁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重信 和男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992296320
Publication number (International publication number):1994123370
Application date: Oct. 08, 1992
Publication date: May. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 腐食及び機械的損耗に基因して短期間で劣化する部材を一切排除することによって、逆止め弁の耐用期間を延長する。【構成】 弁体2は、弁体2内に埋設された永久磁石5とポケット6内に配置された別の永久磁石8との間の斥力によって弁座3に向かって付勢されている。一次側11の流体の圧力が上昇して、斥力に基づく閉弁力に打ち勝つと、弁体2が弁座3から離れて一次側11から二次側12への流体の流れが生じる。これに対して、二次側12から一次側11への逆方向の流れは、弁体2が弁座3に当接することにより阻止されている。この場合、閉弁力を形成している2つの永久磁石5、8は制御流体から完全に隔離されているので、もはや腐食及び機械的損耗に基因して短期間で劣化する部材は存在しない。
Claim (excerpt):
流体の流れを一方向のみに制限する逆止め弁であって、弁体内に永久磁石が埋設されていて、該永久磁石に対して磁気的に前記閉弁力を及ぼすための別の永久磁石が、制御流体から遮断された状態で配設され、弁体の弁座に対する閉弁力を主に磁力によって形成することを特徴とする逆止め弁。
IPC (2):
F16K 15/02 ,  F16K 31/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-213777
  • 特開昭63-053368

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