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J-GLOBAL ID:200903082344366090
固体加熱反応によるヘキサフルオロ燐酸リチウムの合成方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
佐藤 辰彦
, 鷺 健志
, 本間 賢一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003578279
Publication number (International publication number):2005519839
Application date: Mar. 21, 2002
Publication date: Jul. 07, 2005
Summary:
【課題】本発明は取扱いの困難な活性化学薬品や毒性ガスを使用しない完全な固相反応によるLiPF6の合成方法を提供する。【解決手段】Li2CO3、Li2O、LiNO3などのリチウム塩と(NH4)2HPO4の等モル比の混合物をよく摩砕して、電気炉または間接加熱炉を用いて350〜600°Cで6時間連続的に加熱し、生成物をよく摩砕してNH4Fと混合し電気炉または間接加熱炉を用いて200°Cで4時間加熱することによりヘキサフルオロ燐酸リチウムを得る。
Claim (excerpt):
固相加熱反応によりヘキサフルオロ燐酸リチウムを合成する方法であって、
(a)酸化リチウム、リチウム塩またはそれらの混合物からなる群より選択されたリチウム原料と燐酸ジアンモニウムとを混合する、
(b)前記混合物を150〜600°Cの温度範囲で連続的に加熱し、生成物としてメタ燐酸リチウムを得る、
(c)前記生成物を冷却し粉末化する、
(d)前記粉末化した生成物を6〜9倍量のフッ化アンモニウムと混合し、密閉したテフロン(登録商標)容器に入れ150〜200°Cの温度範囲で4〜6時間連続的に加熱する、
(e)最終生成物を乾燥容器に移す、以上のステップからなることを特徴とする合成方法。
IPC (2):
FI (2):
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