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J-GLOBAL ID:200903082346730813

セメント硬化遅延用フィルムおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996046801
Publication number (International publication number):1996309717
Application date: Feb. 07, 1996
Publication date: Nov. 26, 1996
Summary:
【要約】【課題】 モルタル組成物を打設し、硬化面を洗浄することにより、コンクリート製品の表面に模様や洗い出し面を精度よく形成し、装飾性を高める。【解決手段】 セメント硬化遅延能および粘着性を有するフィルムを型枠内に配設し、このフィルムの粘着面にタイルなどの化粧材を貼り合せて、セメントコンクリート組成物を打設する。硬化したコンリートの表面を洗浄し、未硬化部を除去することにより、化粧仕上げコンクリート製品を得る。前記セメント硬化遅延用フィルムには、不飽和ポリエステル樹脂などのセメント硬化遅延能を有する樹脂(1) で形成したフィルム(A1)、ホスホン酸化合物、オキシカルボン酸などのセメント硬化遅延剤(2) を含むフィルム(A2)、基材フィルムに硬化遅延層が形成されたフィルム(A3)、これらのフィルムの表面に粘着剤層又は接着剤層が形成されたフィルム(A4)が含まれる。硬化遅延層は、カッティングにより所定模様を形成するため、基材フィルムに対して剥離可能であってもよい。
Claim (excerpt):
セメント硬化遅延能を有すると共に、粘着性又は接着性を有するセメント硬化遅延用フィルム。
IPC (11):
B28B 1/14 ,  B05D 1/28 ,  B05D 7/04 ,  B05D 7/24 303 ,  B28B 7/36 ,  C09J 7/02 JHR ,  C09J 7/02 JKK ,  C09J 7/02 JLE ,  C09J 7/02 JLJ ,  E04F 13/02 ,  E04F 13/08 102
FI (11):
B28B 1/14 E ,  B05D 1/28 ,  B05D 7/04 ,  B05D 7/24 303 Z ,  B28B 7/36 ,  C09J 7/02 JHR ,  C09J 7/02 JKK ,  C09J 7/02 JLE ,  C09J 7/02 JLJ ,  E04F 13/02 F ,  E04F 13/08 102 U
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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