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J-GLOBAL ID:200903082351464129

車両用走行制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992319726
Publication number (International publication number):1994168399
Application date: Nov. 30, 1992
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 追従精度にすぐれ、かつブレーキタイミングも実際の運転感覚に合致した、より安全性の高い車両用走行制御装置を提供する。【構成】 車速センサ10で検出された自車速データ及び車間距離センサ12で検出された先行車との車間距離データはECU14に供給される。ECU14は車間距離、算出された目標車間距離及び相対速度に基づき第1の目標駆動力を算出するとともに、第1の目標駆動力に比べて車間距離ゲインが小さくかつ相対速度ゲインの大きい第2の目標駆動力を算出する。第1目標駆動力、第2目標駆動力、走行抵抗の大小比較を行い、制御信号をスロットルアクチュエータ16ないしブレーキアクチュエータ18に供給する。第1目標駆動力は追従精度に優れ、第2目標駆動力はブレーキタイミングに優れており、走行状況に応じてこれらを適宜切り換えて加減速制御することにより、所望の走行が実現する。
Claim (excerpt):
先行車との車間距離及び相対速度に基づき自車速を制御し、先行車に追従走行する車両用走行制御装置であって、自車速を検出する車速検出手段と、先行車との車間距離を検出する車間距離検出手段と、先行車と自車との相対速度を検出する相対速度検出手段と、前記自車速に基づき目標車間距離を算出する目標車間距離算出手段と、前記車間距離、算出された目標車間距離及び相対速度に基づき第1の目標駆動力を算出する第1目標駆動力算出手段と、前記車間距離、算出された目標車間距離及び相対速度に基づき、前記第1の目標駆動力に比べて車間距離ゲインが小さくかつ相対速度ゲインの大きい第2の目標駆動力を算出する第2目標駆動力算出手段と、前記第1の目標駆動力及び第2の目標駆動力に基づき車両加速手段または車両減速手段を制御する制御手段と、を有することを特徴とする車両用走行制御装置。
IPC (3):
G08G 1/16 ,  B60K 31/00 ,  B60R 21/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-034206
  • 特開平3-217340

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