Pat
J-GLOBAL ID:200903082357058025

膜モジュールシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994081963
Publication number (International publication number):1995284637
Application date: Apr. 20, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 膜モジュールからの透過水流量を一定の値に定めることができるとともに、透過水流量/供給水流量を所定値とすること。【構成】 透過ライン流量計21からの信号に基づいて、圧力制御手段27により透過水量が一定となるよう弁24を開閉して膜モジュール11の一次側圧力を制御する。同時に供給ライン流量計19および透過ライン流量計21からの信号に基づいて、透過水流量/供給水流量が所定値となるよう、回収率制御手段28により原水ポンプ17の回転数が制御される。
Claim (excerpt):
膜により一次側と二次側とに仕切られ一次側に供給された被処理液を膜を通して二次側に透過させるろ過用の膜モジュールを有し、この膜モジュールの一次側には被処理液の供給ラインおよび膜を透過しない液を膜モジュールから排出させる戻しラインが連結され、また二次側には透過液を送出する送出ラインが連結され膜モジュールシステムにおいて、前記供給ラインおよび戻しラインからなる一次側ラインおよび前記送出ラインにそれぞれ設けられた流量計と、前記一次側ラインに設けられ、この一次側ラインにおける前記被処理液の圧力を調整可能な圧力調整部と、前記透過液の流量を入力し、この透過液流量が設定値になるように、前記圧力調整部により前記被処理の圧力を制御する圧力制御手段と、前記一次側ラインに設けられ、この一次側ラインにおける前記被処理液の流量を調整可能な流量調整部と、前記一次側ラインで測定される流量と前記透過液流量とを入力し、前記膜モジュールへの供給流量に対する透過流量の回収率を求め、この回収率が設定値を維持するように前記流量調整部により被処理液流量を制御する回収率制御手段と、を備えたことを特徴とする膜モジュールシステム。
IPC (4):
B01D 61/12 ,  B01D 61/22 ,  B01D 65/10 ,  C02F 1/44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭64-067204
  • 特開昭63-270592
  • 特開昭59-189911

Return to Previous Page