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J-GLOBAL ID：200903082362965308

気体透過性フイルム

Inventor： 山田 大機
Applicant, Patent owner： ニダイキ株式会社
Agent (1)： 松島 秀俊
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995078193
Publication number (International publication number)：1996244847
Application date： Mar. 08, 1995
Publication date： Sep. 24, 1996
Summary：

【要約】【目的】 異物の侵入を防止できて衛生的となる安価な気体透過性プラスチックフイルムを提供する。【構成】 延伸ポリプロピレンフイルムに無数の微孔10を透設した厚み27μmの有孔フイルム1の片面に、押し出しラミネーションによって平均厚み5μmの極薄のポリプロピレン樹脂による透過性樹脂膜2を被着した気体透過性フイルムである。有孔フイルム1の微孔10は、孔径0.4mmで0.7mm間隔で透設してあり、透過性樹脂膜2の厚みは平均厚み5μmであるため全体に3〜8μmの範囲内である。夫々の通気孔としての微孔10が透過性樹脂膜2によって被覆されるが、樹脂膜2が極薄のためピンホールや超微細気孔から気体の透過性効果が自然的に得られる。

Claim (excerpt)：

包装材やシール蓋等として用いるものであり、孔を透設したプラスチック製有孔フイルムの片面に、厚み3〜8μmの極薄の透過性樹脂膜を押し出しラミネーションで被着形成したことを特徴とする気体透過性フイルム。

IPC (8)：

B65D 77/20 ,  B29C 47/02 ,  B29C 47/06 ,  B32B 3/24 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/10 ,  B32B 27/12 ,  B29L 9:00

FI (7)：

B65D 77/20 Z ,  B29C 47/02 ,  B29C 47/06 ,  B32B 3/24 ,  B32B 27/00 B ,  B32B 27/10 ,  B32B 27/12