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J-GLOBAL ID:200903082364119072

窒素酸化物分解装置のプラズマ反応容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992259884
Publication number (International publication number):1994106025
Application date: Sep. 29, 1992
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 従来のプラズマ放電による窒素酸化物の分解に加え、低温状態での炭化水素接触還元触媒による窒素酸化物の分解を低廉かつ簡易に実現する。【構成】 プラズマ反応容器1内には窒素酸化物NOxを有する排ガスが流れる排ガス流路2が設けられている。該流路2には排ガス中の窒素酸化物NOxを分解する放電プラズマを発生させる網目状電極4、5が配置されている。該電極4、5間のプラズマ発生場7には粒状の炭化水素接触還元触媒6が積み重なっている。電極4、5に高電圧を印加することで、プラズマ発生場7では、放電プラズマの発生と該放電による炭化水素接触還元触媒6の活性化とにより排ガス中の窒素酸化物NOxが分解される。
Claim (excerpt):
窒素酸化物NOxと炭化水素とを有する排ガスが流れる排ガス流路と、該流路を流れる前記排ガス中の窒素酸化物NOxを分解する放電プラズマを発生させる電極と、前記流路に配設され前記電極に高電圧が印加されると前記放電プラズマが発生して窒素酸化物NOxが分解されるプラズマ発生場と、該発生場内に配設された炭化水素接触還元触媒とを備えた窒素酸化物分解装置のプラズマ反応容器。
IPC (3):
B01D 53/36 101 ,  B01D 53/34 129 ,  F23J 15/00

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