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J-GLOBAL ID:200903082364258722

内燃機関の蓄圧式燃料噴射装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 勇作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991246763
Publication number (International publication number):1993125985
Application date: Aug. 30, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 燃料圧送制御及び燃料噴射量制御の精度を高め、運転性を向上することができる内燃機関の蓄圧式燃料噴射装置を提供する。【構成】 NeパルスNo.7のタイミングからTTのタイミングでオンし、TQ時間後オフする噴射弁コマンドパルスの立ち下がりに同期して、実コモンレール圧PCをサンプリングする。その実コモンレール圧PCは噴射期間中の実噴射圧に略等しいので、上死点TDCに対して噴射弁コマンドパルスの出力タイミングが進角したり遅角しても、実コモンレール圧PCとして噴射期間中の実噴射圧に略等しい圧力が検出できる。噴射期間中の実噴射圧に略等しいコモンレール圧を安定的にサンプリングすることにより、噴射量及びコモンレール圧の安定した制御を行うことができる。
Claim (excerpt):
エンジン回転数,アクセル開度等の各種の検出手段と、コモンレール圧検出手段と、前記各種検出手段及びコモンレール圧検出手段の検出信号に基づき所定のプログラムに従って指令噴射量,燃料噴射時期及び指令コモンレール圧を演算する演算処理手段と、前記コモンレール圧検出手段が検出する実コモンレール圧と前記指令コモンレール圧との偏差に基づいて、高圧供給ポンプからコモンレール内への高圧燃料の吐出量を制御する吐出量制御手段と、前記コモンレール内に蓄圧された高圧燃料を各気筒へ噴射するため前記指令噴射量と実コモンレール圧に応じて噴射弁の開弁時間を演算するとともに、前記燃料噴射時期に噴射弁コマンドパルスを出力して前記噴射弁の開弁を制御する燃料噴射制御手段とを備えた内燃機関の蓄圧式燃料噴射装置において、前記コモンレール圧検出手段が行う実コモンレール圧のサンプリングを前記噴射弁コマンドパルスに同期して行うようにしたことを特徴とする内燃機関の蓄圧式燃料噴射装置。
IPC (3):
F02D 41/38 ,  F02D 41/40 ,  F02D 45/00 358
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-018645
  • 特開昭57-102526

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