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J-GLOBAL ID:200903082366057430

磁気記録媒体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塩澤 寿夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999002698
Publication number (International publication number):1999316933
Application date: Nov. 28, 1995
Publication date: Nov. 16, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 Cr合金下地層及びCoPt系合金磁性層を有する磁気記録媒体で、高保磁力、角形比で、低媒体ノイズの磁気記録媒体とその製造方法。【解決手段】 基板上に非磁性下地層及びCoPt系磁性層をこの順に有する磁気記録媒体で該下地層は1又は2以上の層からなり、前記CoPt系磁性層と接する非磁性下地層がCrとVを主成分とする材料からなり、前記磁性層のhcp(002)面の結晶格子面間隔から前記CrとVを主成分とする材料からなる非磁性下地層のbcc(110)面の結晶格子面間隔を引いた差(d(002) -d(110) )が、0.002〜0.032オングストロームの範囲である磁気記録媒体。CrとVを主成分とする材料からなる非磁性下地層と基板との間に1層又は2層以上の非磁性下地層を有し、前記CrとVを主成分とする材料からなる非磁性下地層と接する非磁性下地層が体心立方最密充填結晶構造を有する金属からなる。
Claim (excerpt):
基板上に非磁性下地層及びCoPt系磁性層をこの順に有する磁気記録媒体であって、前記非磁性下地層は1層又は2層以上の層からなり、前記CoPt系磁性層と接する非磁性下地層がCrとVを主成分とする材料からなり、前記CoPt系磁性層はCoPtCrTa4元系合金からなり、前記磁性層のhcp(002)面の結晶格子面間隔から前記CrとVを主成分とする材料からなる非磁性下地層のbcc(110)面の結晶格子面間隔を引いた差(d(002) -d(110) )が、0.002〜0.032オングストロームの範囲であることを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (4):
G11B 5/66 ,  G11B 5/84 ,  H01F 10/16 ,  H01F 10/30
FI (4):
G11B 5/66 ,  G11B 5/84 Z ,  H01F 10/16 ,  H01F 10/30

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