Pat
J-GLOBAL ID:200903082368356311
高温導電性セラミックス粉体、その焼結体およびそれを利用した固体酸化物形燃料電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
村瀬 一美
, 井口 恵一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003092401
Publication number (International publication number):2004303476
Application date: Mar. 28, 2003
Publication date: Oct. 28, 2004
Summary:
【課題】高温導電性セラミックス粉体あるいはその焼結体が熱サイクル中に異常収縮ないしは膨張するのを抑制する。【解決手段】カルシウム(Ca)またはストロンチウム(Sr)が添加されたアルカリ土類金属ドープランタンマンガナイト(La1-xAExMnO3, AEはCaまたはSr)と酸化マンガン(MniOj)との複合材料(yLa1-xAExMnO3-(1-y)MniOj)とし、ランタン(La)のカルシウム(Ca)またはストロンチウム(Sr)への置換量xを0.3<x<0.5とし、複合材料の体積割合yを0.3<y<0.7とする。これにより、YSZ(イットリア安定化ジルコニア)電解質の熱膨張係数(TEC)に近似した熱膨張係数が得られ、熱サイクル中における異常収縮ないしは膨張が抑制される。【選択図】 図7
Claim (excerpt):
カルシウム(Ca)またはストロンチウム(Sr)が添加されたアルカリ土類金属ドープランタンマンガナイト(La1-xAExMnO3, AEはCaまたはSr)と酸化マンガン(MniOj)との複合材料(yLa1-xAExMnO3-(1-y)MniOj)であり、前記ランタン(La)の前記カルシウム(Ca)またはストロンチウム(Sr)への置換量xを
0.3<x<0.5
とし、複合材料の体積割合yを
0.3<y<0.7
としたことを特徴とする高温導電性セラミックス粉体。
IPC (4):
H01M4/86
, C04B35/50
, H01M8/02
, H01M8/12
FI (4):
H01M4/86 T
, C04B35/50
, H01M8/02 Y
, H01M8/12
F-Term (26):
4G042DA02
, 4G042DB12
, 4G042DB26
, 4G042DB31
, 4G042DC01
, 4G042DD10
, 4G042DE06
, 4G048AA05
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AD08
, 4G048AE07
, 5H018AA06
, 5H018AS03
, 5H018BB01
, 5H018BB03
, 5H018BB06
, 5H018BB11
, 5H018BB12
, 5H018EE13
, 5H018HH05
, 5H026AA06
, 5H026BB01
, 5H026CC03
, 5H026HH05
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