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J-GLOBAL ID:200903082387082699

気状の有機化合物を光化学的に酸化するための方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995502214
Publication number (International publication number):1996511469
Application date: Jun. 15, 1994
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】気状の有機化合物を光化学的に酸化する方法、気状の有機化合物を光化学的に酸化する装置、気状有機化合物の光化学的酸化装置のためのライニングインサート(66)、及びそのようなライニングを製造する方法が開示される。主要な方法は、(a)気状の有機化合物を紫外光に曝露してその気状有機化合物を気状酸化生成物に酸化し、そして(b)その気状酸化生成物を反応室(46)の内側表面と反応させることからなり、その内側表面は気状酸化生成物と化学的に反応性である乾燥多孔質セメント質の収着材物質を含み、かくして気状酸化生成物がその乾燥セメント質物質と反応させられて反応室の側壁に取り込まれた固体の反応生成物を生じる。
Claim (excerpt):
ガス入口、内側壁及びガス出口を有する細長い反応室であって、その内側にまたそれに沿って複数のガス流動制限バッフルが配置されている反応室; 反応室へ供給される気状有機化合物を気状の酸化生成物に酸化するために細長い反応室内にまたそれに沿って設けられた紫外光源;からなり、反応室の内側壁が乾燥多孔質セメント質の化学的収着材物質を含み、その収着材物質が気状酸化生成物と化学的に反応性で反応室側壁に取り込まれた固体の反応生成物を生じさせる;気状の有機化合物を光化学的に酸化する装置。
IPC (7):
B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/32 ,  B01D 53/72 ,  B01D 53/86 ,  B01J 23/02 ZAB ,  B01J 23/78 ,  B01J 35/02
FI (7):
B01D 53/36 ZAB G ,  B01D 53/32 ,  B01J 23/02 ZAB A ,  B01J 23/78 A ,  B01J 35/02 J ,  B01D 53/36 J ,  B01D 53/34 120 D

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