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J-GLOBAL ID：200903082388572584

発熱性を有する形状記憶性ポリエステル成形物

Inventor： 渡辺 智子 ,  細井 文平 ,  大澤 恒之
Applicant, Patent owner： 日本エステル株式会社
Agent (1)： 児玉 雄三
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992038553
Publication number (International publication number)：1993200864
Application date： Jan. 29, 1992
Publication date： Aug. 10, 1993
Summary：

【要約】【目的】 食品等の包装用、衣料用、衛生材料用等に適した発熱性を有する形状記憶性ポリエステル成形物が提供する。【構成】 2種以上のジカルボン酸成分からなり、その70モル%以上が芳香族ジカルボン酸であるジカルボン酸成分と1種以上の脂肪族ジオール成分とを主成分としたガラス転移点が10〜80°Cの形状記憶能を有するコポリエステルAと、融点がコポリエステルAのガラス転移温度以上、融点未満で、降温時の結晶化熱が10mJ/mg以上であって、融解、凝固の相変化に伴う潜熱変化をするポリエステルBとからなり、コポリエステルAの内部にポリエステルBが配置されている成形物。

Claim (excerpt)：

2種以上のジカルボン酸成分からなり、その70モル%以上が芳香族ジカルボン酸であるジカルボン酸成分と1種以上の脂肪族ジオール成分とを主成分としたガラス転移点が10〜80°Cの形状記憶能を有するコポリエステルAと、融点がコポリエステルAのガラス転移点以上、融点未満で、降温時の結晶化熱が10mJ/mg以上であって、融解、凝固の相変化に伴う潜熱変化をするポリエステルBとからなり、コポリエステルAの内部にポリエステルBが配置されていることを特徴とする発熱性を有する形状記憶性ポリエステル成形物。

IPC (5)：

B29C 61/06 ,  C08J 5/00 CFD ,  C08L 67/02 LPD ,  B29K 67:00 ,  C08L 67:02