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J-GLOBAL ID:200903082388805970

燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991283503
Publication number (International publication number):1993094831
Application date: Oct. 03, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 燃料ガスと酸化剤ガスの流量を電解質板上の領域ごとに独立して制御することにより、電解質板面上における温度分布を均一化することができる燃料電池を提供する。【構成】 電解質板1とその両側に設けられたアノード及びカソードからなる単位電池をセパレータ2と積層してなる積層体の周辺部において、積層方向の貫通孔6a〜6mからなる2対の第一の孔6A〜6Dを有する。セパレータ2の各々は隔離板21の両側においてそれぞれ第一の孔と連通する第二の孔を有する。燃料ガス及び酸化剤ガスは各対の第一の孔の一方に流入し、第二の孔を通って各電解質板1の両側を流通し、最後に第一の孔の他方に流入する。第一の孔の各貫通孔を流れる反応ガスの流量を調節することにより、電解質板1上の温度分布等を均一化する。
Claim (excerpt):
電解質板とその両側に設けられたアノード及びカソードからなる単位電池をセパレータを介して積層した積層体からなる燃料電池において、前記積層体は周辺部において、積層方向に貫通する複数の貫通孔からなる2対の第一の孔を有し、前記セパレータの各々には隔離板が設けられているとともに、前記隔離板の両側においてそれぞれ第一の孔と連通する面内方向の第二の孔を有し、燃料ガス及び酸化剤ガスがそれぞれ各対の第一の孔の一方に流入するとともに、前記第二の孔を通って各電解質板の両側を経て各対の第一の孔の他方に流入することを特徴とする燃料電池。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (11)
  • 特開昭57-199182
  • 特開昭58-164156
  • 特開平1-176669
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Cited by examiner (8)
  • 特開昭57-199182
  • 特開平1-176669
  • 特開昭62-122072
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