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J-GLOBAL ID:200903082389090583
光線路切替用コネクタおよびその光線路切替方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
五十嵐 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994340440
Publication number (International publication number):1996184769
Application date: Dec. 28, 1994
Publication date: Jul. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 光ファイバ心線の接続および接続切り替えを精度良く行うことが可能であり、長期信頼性の高い光線路切替用コネクタを提供する。【構成】 第1のコネクタ1側に8心の光ファイバ心線2を配設し、第2のコネクタ4には8心の光ファイバ心線5を配設し、第1、第2のコネクタ1,4の接続端面3同士を対向させる。第1、第2のコネクタ1,4の各接続端面3側にはそれぞれ円錐形状の位置決め溝14,15,16を形成し、各位置決め溝14には位置決め球18を固定して設ける。第1、第2のコネクタ1,4の少くとも一方側を他方側に対して相対的にスライド移動させる光線路切替手段30を設け、この相対移動により、前記位置決め溝14に固定された位置決め球18を相手側の位置決め溝16に嵌合した状態から位置決め溝15に嵌合する状態へと切り替え、この切り替えにより光ファイバ心線2と光ファイバ心線5との接続を切り替える。
Claim (excerpt):
1心以上の光ファイバ心線を配設してなる第1のコネクタと、2心以上の光ファイバ心線を配設してなる第2のコネクタとを有し、この第1および第2のコネクタの各接続端面側には少くとも1つの円錐形状の溝を含む複数の位置決め溝が形成されており、第1のコネクタと第2のコネクタはその接続端面同士を対向させて配設されており、第1のコネクタと第2のコネクタの少くとも一方側にはそれぞれ相手側のコネクタの位置決め溝に嵌合して第1のコネクタと第2のコネクタとの位置決めを行う位置決め球と先端側が円錐形状の位置決め円錐ピンの少くとも1つを有する位置決め部材が1つ以上設けられており、第1のコネクタと第2のコネクタの少くとも一方側を他方側に対して相対的にスライド移動させて前記位置決め部材を嵌合する位置決め溝を切り替えることにより第1のコネクタ側の光ファイバ心線と第2のコネクタ側の光ファイバ心線との接続を切り替える光線路切替手段が設けられていることを特徴とする光線路切替用コネクタ。
Patent cited by the Patent: