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J-GLOBAL ID:200903082394046940

難燃性を有する熱可塑性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994318851
Publication number (International publication number):1995258477
Application date: Dec. 21, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】長時間の成形加工を行っても安定して成形体の得られる成形加工性に優れ、かつハロゲン含有化合物を用いずに、優れた難燃性が付与された熱可塑性樹脂組成物を提供する。【構成】ポリオレフィン系樹脂100重量部および熱膨張性黒鉛とリン化合物とが重量比1:10〜10:1で混合された混合物5〜200重量部よりなる難燃性を有する熱可塑性樹脂組成物であって、該リン化合物が赤リン、ポリリン酸アンモニウム、メラミン変性ポリリン酸アンモニウム及び下記一般式(1)で表されるリン化合物から選ばれる1種以上である。〔一般式(1)中、R1 は水素原子、炭素原子1〜16個を有する直鎖状または分岐状アルキル基、もしくはアリール基を表し、R2 は水酸基、水素原子または炭素原子1〜16個を有する直鎖状または分岐状アルキル基、アルコキシ基、アリール基もしくはアリーロキシ基を表し、R3 は水素原子、炭素原子1〜16個を有する直鎖状または分岐状アルキル基もしくはアリール基を表す〕
Claim (excerpt):
ポリオレフィン系樹脂100重量部および熱膨張性黒鉛とリン化合物とが重量比1:10〜10:1で混合された混合物5〜200重量部よりなる難燃性を有する熱可塑性樹脂組成物であって、該リン化合物が赤リン、ポリリン酸アンモニウム、メラミン変性ポリリン酸アンモニウム及び下記一般式(1)で表されるリン化合物からなる群より選ばれる1種以上であることを特徴とする難燃性を有する熱可塑性樹脂組成物。【化1】〔一般式(1)中、R1 は水素原子、炭素原子1〜16個を有する直鎖状または分岐状アルキル基、もしくはアリール基を表し、R2 は水酸基、水素原子または炭素原子1〜16個を有する直鎖状または分岐状アルキル基、アルコキシ基、アリール基もしくはアリーロキシ基を表し、R3 は水素原子、炭素原子1〜16個を有する直鎖状または分岐状アルキル基もしくはアリール基を表す〕
IPC (4):
C08L 23/00 KDZ ,  C08K 3/02 KDZ ,  C08K 3/04 ,  C08K 5/53 KFN
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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