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J-GLOBAL ID:200903082400852865
第三級アミンオキサイドの製造
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000541143
Publication number (International publication number):2002509913
Application date: Mar. 12, 1999
Publication date: Apr. 02, 2002
Summary:
【要約】第三級アミン、過酸化水素水溶液、二酸化炭素および場合によりキレート剤および/または追加的水から生じさせたか或はそれらから生じる水性反応媒体中で第三級アミンを過酸化水素水溶液で酸化させる発熱的酸化を15から25°Cの範囲の温度で開始させそして反応混合物を撹拌しながら温度を断熱的に50から100°Cの範囲の温度にまで上昇させる。このようにすると、ニトロサミン不純物が存在するとしてもそのレベルが非常に低い第三級アミンオキサイドを従来技術で推奨されている金属および/または燐含有成分を添加することなく生じさせることができる。反応の実質的部分を50-100°Cの範囲の温度で実施したとしても、結果として生じる第三級アミンオキサイド生成物にニトロサミンが存在するとしてもそれの含有量は30ppbよりも充分に低くかつ遊離アミンが存在するとしてもそれの含有量は0.3重量%よりも充分に低くなり得る。そのように相対的に発熱的に達成する高い温度を用いると、今度は、反応速度がより速くなりかつより短い反応時間を用いることが可能になる。
Claim (excerpt):
第三級アミンオキサイドの製造方法であって、第三級アミン、過酸化水素水溶液、二酸化炭素および場合によりキレート剤および/または追加的水から生じさせておいたか或はそれらから生じる水性反応媒体中で第三級アミンを過酸化水素で酸化させるが、この発熱的酸化反応を15から25°Cの範囲の温度で開始させそして反応混合物を撹拌しながら前記反応混合物の温度を断熱的に50から100°Cの範囲の温度にまで上昇させることで第三級アミンオキサイドを生じさせることを含んで成る方法。
F-Term (8):
4H006AA02
, 4H006AC52
, 4H006BA51
, 4H006BB31
, 4H006BC10
, 4H006BD20
, 4H006BE32
, 4H006BE40
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