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J-GLOBAL ID:200903082404528132

勾配自在側溝ブロック単位体とそれを使用した勾配自在側溝構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000297422
Publication number (International publication number):2002106054
Application date: Sep. 28, 2000
Publication date: Apr. 10, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 施工計画に基づく道路縦断勾配と水路勾配を満足させると共に、施工期間の短縮と省力化が計れ交通安全に有用な勾配自在側溝構造体を提供すること。【解決手段】 天端勾配が水平から15%の範囲自在で、天端当接面42と外側面44sに開口する凹陥部50内に第1アンカーボルト54を突設したU字形断面の下部ブロック40と、下部ブロック40の上部幅wより大なる全幅Wを有し、当接面62と外側面68に開口する凹陥部65内に第2アンカーボルト64を突設した上部ブロック60を、両アンカーボルト間の軸線誤差を吸収可能な連結手段Jを介して、両者間に押圧力を付勢して施工後地表下となる外側面44s,68から堅固に一体化し、下部ブロック40と上部ブロック60の組合わせにより勾配自在側溝ブロック単位体100を構成する。
Claim (excerpt):
断面U字形の下部ブロックの天端上に平板状の上部ブロックを固着した暗渠型の側溝ブロック単位体において、左右側壁の天端当接面と外側面に開口して穿設した任意数の凹陥部内に連結用の第1アンカーボルトを天端当接面に対して直角に突設した天端勾配が水平から15%の範囲自在で所定水路幅員と所定水路深さを有する断面略U字形の下部ブロックと、下部ブロックの上部幅より大なる全幅を有し、当接面と外側面に開口して穿設した任意数の凹陥部内に連結用の第2アンカーボルトを当接面に対して直角に突設した任意断面形状の上部ブロックとを備え、第1アンカーボルトと第2アンカーボルト間に軸線誤差の吸収機能を有する連結手段を介在させて、下部ブロックと上部ブロックを互いに引き寄せる方向へ付勢して地表下となる側面から連結して一体化した、ことを特徴とする勾配自在側溝ブロック単位体。
FI (4):
E03F 5/04 Z ,  E03F 5/04 A ,  E03F 5/04 D ,  E03F 5/04 F
F-Term (5):
2D063CA03 ,  2D063CA41 ,  2D063CA42 ,  2D063CB14 ,  2D063CB26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-281841

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