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J-GLOBAL ID:200903082405937044

蒸発燃料制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西郷 義美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992343341
Publication number (International publication number):1994167253
Application date: Nov. 30, 1992
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 内燃機関の蒸発燃料制御装置に関し、空燃比の制御やセンサ及び触媒体の劣化判定に悪影響がなく蒸発燃料を排気通路に放出し得て、排気浄化性能で有利な装置を実現する。【構成】 排気通路12に第1触媒体14及び第2触媒体16を設け、又第1排気センサ22及び第2排気センサ24を設け、これら排気センサの検出信号により空燃比を制御する制御部26を設け、キャニスタ34と吸気通路6間に吸気側放出通路38を設け、同放出通路に制御部により開閉制御する吸気側放出制御弁40を設け、キャニスタと第2排気センサの下流側且つ第2触媒体の上流側の排気通路間に排気側放出通路42を設け、この放出通路の途中に開閉弁44を設け、この開閉弁を吸気負圧により開放動作させるべく吸気通路と開閉弁間に導圧通路56を設け、この導圧通路の途中に制御部により開閉制御する排気側放出制御弁58を設けた。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気通路に上流側から順次に第1触媒体及び第2触媒体を設け、前記第1触媒体の上流側の排気通路及び前記第1触媒体の下流側且つ第2触媒体の上流側の排気通路に夫々第1排気センサ及び第2排気センサを設け、これら第1排気センサ及び第2排気センサの各検出信号により空燃比を制御する制御手段を設け、前記内燃機関の蒸発燃料を吸着保持するキャニスタに一端側を連通するとともに前記内燃機関の吸気通路に他端側を連通する吸気側放出通路を設け、この吸気側放出通路の途中に前記制御手段により開閉制御される吸気側放出制御弁を設け、前記キャニスタに一端側を連通するとともに前記第2排気センサの下流側且つ前記第2触媒体の上流側の排気通路に他端側を連通する排気側放出通路を設け、この排気側放出通路の途中に開閉弁を設け、この開閉弁を吸気負圧により開放動作させるべく前記吸気通路に一端側を連通するとともに前記開閉弁に他端側を連通する導圧通路を設け、この導圧通路の途中に前記制御手段により開閉制御される排気側放出制御弁を設けたことを特徴とする蒸発燃料制御装置。
IPC (3):
F02M 25/08 301 ,  F02M 25/08 ,  F01N 3/24

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