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J-GLOBAL ID:200903082407727047

刃具欠損監視方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅原 正倫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993351333
Publication number (International publication number):1995195258
Application date: Dec. 29, 1993
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】【目的】 鍛造等で成形された真円度の低いワークの表面(黒皮)等を旋削する際、刃具の欠損を自動的に検出して省力化を図る。【構成】 真円度の低いワークWの表面を刃具2で旋削する際、刃具2がワークWに接触しているかどうかの信号を取り込む。例えば、刃具2の接触・非接触をワーク駆動モータ3への電力の変動に基づき検出する電力センサ9を設け、このセンサ9の出力から基準データを作成する。そして、この基準データと、後続の接触・非接触信号である現状データとを比較し、基準データに対する現状信号の偏差(例えば接触時間の減少量等)が許容範囲内にあるかどうかが判定され、許容範囲内にあれば正常なものとして切削が続行されるが、許容範囲を超える場合は刃具2の欠損信号が出力され、その旨の表示並びに警報が行われるとともに、刃具2が自動的に後退し、かつ切削が停止する。
Claim (excerpt):
真円度の低いワークを真円形に旋削する工程における刃具の欠損を監視する方法であって、前記刃具による旋削工程において、その刃具の前記ワークに対する接触・非接触の信号を基準データとして記憶し、さらにその基準データに対し後続の前記接触・非接触の信号を現状データとして取り込み、かつその現状データを前記基準データと比較し、その基準データに対する現状データの偏差が許容範囲を超える場合には、前記刃具の欠損信号を出力することを特徴する刃具欠損監視方法。
IPC (2):
B23Q 17/09 ,  B23B 25/06

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