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J-GLOBAL ID:200903082412183098

無停電電源装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井出 直孝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993200739
Publication number (International publication number):1995059274
Application date: Aug. 12, 1993
Publication date: Mar. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 常時は商用電源から給電し、異常発生時にバッテリ電源をインバータにより交流に変換して給電する無停電電源装置において、入力商用電源に異常が発生すると無瞬断で切り替えるようにする。また定常運転時にはインバータを介して充電することを可能にし、また定常運転時にインバータにアクティブフィルタ機能をもたせて、商用電源側が高力率の正弦波となるように制御でき、さらに負荷側での過電流発生に対して商用電源スイッチのオンオフによるスイッチング素子の破損が生ずることを防止する。【構成】 常時商用電源を給電する無停電電源装置において、制御手段に、定常時に入力側が高力率になるように、インバータの電力を演算し入力交流電源との差分電流を求めて、インバータのスイッチを制御する。また入力交流電源に異常が発生すると、入力電源側スイッチを高速でオフし、インバータから交流電源を給電し、入力交流電源が正常に復帰し、入力電圧が零クロスとなる時点で入力電源側スイッチをオンさせる。
Claim (excerpt):
交流電源が接続される交流スイッチ(S1 、S2 )を含む第一電源装置と、直流電源が接続されるインバータを含む第二電源装置と、前記交流電源が停止すると第二電源装置を動作させる制御部とを備えた無停電電源装置において、前記第一電源装置の出力電流を検出する第一電流検出手段と、前記第二電源装置の出力電流を検出する第二電流検出手段とを備え、前記制御部は、前記第二電流検出手段の出力に基づいて前記インバータの出力電力を求め、その出力電力に基づいて正弦波の基準電流を生成する手段と、定常運転時にはこの求めた基準電流と前記第一電流検出手段の検出した交流出力電流とが一致するように交流電源出力電流との差分電流を前記インバータが与えるように制御する手段とを備えたことを特徴とする無停電電源装置。
IPC (5):
H02J 9/06 504 ,  G05F 1/00 ,  H02J 7/34 ,  H02M 1/10 ,  H02M 7/48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-117135

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