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J-GLOBAL ID:200903082413025380
固体酸化物電解質電気化学的セルの自立型空気電極管及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加藤 紘一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991214644
Publication number (International publication number):1995006769
Application date: Jul. 31, 1991
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 電気化学的セルの固体酸化物電解質(18)と熱膨脹率が優れて一致し、電気抵抗が適度に低い、自立型のドープされた亜マンガン酸ランタン空気電極(16)及びかかる電極の製造方法を提供する。【構成】 自立型、ガス透過性、焼結薄壁、高温度導電性空気電極管(16)は、カルシウムをドープされたLaMnO3 の焼結構造体より成り、理論密度の60%乃至85%の密度を持ち、10.2x10-6/ ゚Cから10.8x10-6/ ゚Cの熱膨脹率を有し、一端が開放され、他端がプラグ(30)で密封されていることを特徴とする。
Claim (excerpt):
自立型空気電極管を製造する方法であって(1)か焼後においてカルシウムがドープされたLaMnO3 材料を与える量のMnO2 、CaCO3 及びLa2 O3 粉末を乾燥状態で混合する工程と;(2)粉末を加圧してある形状に成形する工程と;(3)加圧した成形物を1300 ゚C乃至1700 ゚Cの温度でか焼する工程と;(4)か焼した成形物を破砕して粒度範囲0.1乃至105マイクロメータのカルシウムをドープしたLaMnO3 のか焼粒子を得る工程と;(5)か焼粒子を分解可能な粘着剤、分解可能な孔部形成剤及び水溶性結合剤と混合して、か焼粒子が組成物全体の90乃至95重量%を占める成形可能な組成物を得る工程と;(6)組成物を薄い管状物に成形する工程と;(7)管を1300 ゚C乃至1700 ゚Cで加熱して、結合剤、粘着剤及び孔部形成剤を蒸発させて、理論密度の60%乃至85%の密度を持ち、10.2x10-6/ ゚C乃至10.8x10-6/ ゚Cの熱膨脹率を持つカルシウムをドープしたLaMnO3 から成る押し固め焼結した管とする工程と、よりなることを特徴とする方法。
IPC (4):
H01M 4/86
, H01M 4/88
, H01M 8/02
, H01M 8/12
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