Pat
J-GLOBAL ID:200903082414302361

油圧アクチュエータの速度制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 悦司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996282435
Publication number (International publication number):1997189302
Application date: Oct. 24, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 レバー操作に対するアクチュエータ作動の追従性能を向上させる。【解決手段】 操作レバー10の操作量を目標速度設定部12によって目標速度に変換し、流入側圧力演算部8と流出側開口面積演算部5により、目標速度と検出される流出側圧力、それに比例積分演算部13によって演算されるフィードバック制御量とから、旋回モータ1を目標速度で作動させるのに必要な流入側圧力と流出側開口面積を求め、可変リリーフ弁7によって設定される流入側圧力と、切換弁4の位置によって決まる流出側開口面積を制御する構成とした。
Claim (excerpt):
操作レバーの操作により切換弁を作動させて油圧ポンプから油圧アクチュエータに圧油を供給する油圧アクチュエータの速度制御装置において、(a)上記操作レバーの操作量を検出する操作量検出手段、(b)この操作量検出手段によって検出されたレバー操作量に応じてアクチュエータの目標作動速度を設定する目標速度設定手段、(c)アクチュエータの流入側圧力を検出する流入側圧力検出手段、(d)アクチュエータの流出側圧力を検出する流出側圧力検出手段、(e)アクチュエータの実際の作動速度を検出するアクチュエータ速度検出手段、(f)アクチュエータ流入側圧力を設定する圧力制御弁、(g)上記目標作動速度と、上記流出側圧力検出手段によって検出された流出側圧力とからアクチュエータを目標作動速度で作動させるのに必要な流入側圧力を演算し、この演算値に、上記実速度検出手段によって検出されたアクチュエータの実際の作動速度と上記目標作動速度の偏差に応じた補正を加え、この補正後圧力を指令圧として上記圧力制御弁を制御する流入側圧力制御手段、(h)上記目標作動速度と、上記流出側圧力検出手段によって検出された流出側圧力とから、アクチュエータを目標作動速度で作動させるために必要な上記切換弁の流出側開口面積を演算し、この演算値に、上記偏差に応じた補正を加え、この補正後開口面積が得られるように切換弁の位置を制御する流出側開口面積制御手段を具備することを特徴とする油圧アクチュエータの速度制御装置。
IPC (4):
F15B 11/04 ,  E02F 9/22 ,  F15B 11/08 ,  G05D 13/62
FI (6):
F15B 11/04 A ,  E02F 9/22 E ,  F15B 11/08 A ,  G05D 13/62 B ,  F15B 11/04 E ,  F15B 11/04 G

Return to Previous Page