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J-GLOBAL ID:200903082417226860

無線通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 松山 隆夫 ,  鳥居 洋
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006130942
Publication number (International publication number):2007306167
Application date: May. 10, 2006
Publication date: Nov. 22, 2007
Summary:
【課題】無線リンクを共有する端末群全体としての伝送効率を向上して帯域集約によって無線通信を行なう無線通信システムを提供する。【解決手段】コグニティブ基地局10,11およびコグニティブ端末20〜23の各々は、複数の無線モジュールを備える。コグニティブ基地局10,11の各々は、各コグニティブ端末20〜23宛てのパケットPKTを一定サイズの断片パケットFRGに分割して各宛先ごとに保持する。そして、コグニティブ基地局10,11の各々は、複数の無線モジュールのうち、基準値以上の通信速度を有し、かつ、送信先毎に選択された少なくとも1つの無線モジュールを用いて一定時間毎にコグニティブ端末20〜23の全てに断片パケットFRGを送信する。コグニティブ端末20〜23の各々は、コグニティブ基地局10,11から受信した複数の断片パケットFRGを元のパケットPKTに再構成する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
電波環境に応じて集約された通信帯域を用いて無線通信を行なう無線通信システムであって、 m(mは正の整数)個の送信装置と、 各々が送信先であるn(nは正の整数)個の受信装置とを備え、 前記m個の送信装置の各々は、 相互に異なる無線通信方式によって前記n個の受信装置の各々と無線通信を行なうj(jは2以上の整数)個の送信無線モジュールと、 前記n個の受信装置に対応して設けられたn個のストライピングキューと、 1個の受信装置宛の基本パケットを複数の断片パケットに分割し、その分割した複数の断片パケットを当該複数の断片パケットの元になった基本パケットの送信先である前記1個の受信装置に対応して設けられたストライピングキューに格納するストライピング処理を前記n個の受信装置宛の基本パケットについて行なうストライピングキュー生成部と、 当該送信装置と送信先の受信装置との間の電波環境に応じて、前記j個の送信無線モジュールから基準値以上の通信速度を有するi(iは1≦i≦jを満たす整数)個の送信無線モジュールを選択する選択処理を各送信先ごとに行なう選択手段と、 前記断片パケットが一定時間ごとに送信先であるn個の受信装置の全てに送信されるように各送信先の受信装置に対応して設けられたストライピングキューに格納された断片パケットを前記選択されたi個の送信無線モジュールに分配する分配処理を行なう分配手段とを含み、 前記i個の送信無線モジュールは、1個の送信先に対して並列に断片パケットを送信し、 前記n個の受信装置の各々は、 前記j個の送信無線モジュールに対応して設けられたj個の受信無線モジュールと、 前記j個の受信無線モジュールのうち、前記i個の送信無線モジュールに対応して設けられたi個の受信無線モジュールが受信した複数の断片パケットに基づいて、前記受信された複数の断片パケットの元になった基本パケットを復元する復元手段とを含む、無線通信システム。
IPC (2):
H04Q 7/36 ,  H04L 12/56
FI (2):
H04B7/26 105D ,  H04L12/56 300D
F-Term (14):
5K030GA03 ,  5K030JL01 ,  5K030JL04 ,  5K067AA11 ,  5K067CC08 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE71 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15

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