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J-GLOBAL ID:200903082425172303

二酸化チタン顔料およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998096694
Publication number (International publication number):1998324817
Application date: Mar. 24, 1998
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 二酸化チタンは、粒子表面に水酸基を有して親水性であることから、このものをプラスチック、塗料、インキなどに配合する場合には粒子表面の疎水化処理による分散性の改良が必要である。とりわけ、プラスチックに配合して薄膜フィルム加工する場合には、その疎水性に由来して成形物中に発泡を生じるという問題がある。【解決手段】 酸性の水系媒液中で有機シラン化合物の加水分解を行ない、この加水分解生成物を水性スラリー中の二酸化チタンの粒子表面に固着させる。
Claim (excerpt):
二酸化チタンの粒子表面に有機シラン化合物の加水分解生成物を固着してなり、1700ppm以下の水分を含有してなる二酸化チタン顔料。
IPC (2):
C09C 1/36 ,  C09C 3/12
FI (2):
C09C 1/36 ,  C09C 3/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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