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J-GLOBAL ID:200903082431521034

液晶ライトバルブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991194768
Publication number (International publication number):1993019260
Application date: Jul. 09, 1991
Publication date: Jan. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 光書込み法による投写形表示装置に用いられる液晶ライトバルブにおいて、熱的な相転移を生じる液晶を用いる必要がなく、迅速な書込みが可能で、電界の印加を不要としたものを提供する。【構成】 液晶層4を挾装している基板2の液晶層4との対向面にアゾベンゼン誘導体などで形成されるフォトクロミック単分子層5を構成しておき、書込み光によりフォトクロミック単分子層5に光異性化反応を生じさせて、液晶層4との間の界面効果によって液晶分子の配向を制御する。【効果】 液晶の熱履歴を利用しないため液晶材料の選択範囲が広くなると共に、書込み速度が向上し、また画像消去等の際における電界の印加も不要になる。
Claim (excerpt):
一方又は双方が透明である一対の基板間に液晶層を挾装し、書込み光により液晶分子の配向状態を変化させて得られる画像を投写光により投写させる液晶ライトバルブにおいて、少なくとも一方の基板の液晶層側に光異性化反応を呈するフォトクロミック単分子層を構成したことを特徴とする液晶ライトバルブ。
IPC (3):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/13 102 ,  G03C 1/00 531
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭64-074878
  • 特開昭64-060833

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