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J-GLOBAL ID:200903082437022544

二次記憶装置への多重書き込み方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金山 敏彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993320389
Publication number (International publication number):1995175598
Application date: Dec. 20, 1993
Publication date: Jul. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 二次記憶装置への多重書き込みの高速化を図るとともにデータの高信頼性を図る二次記憶装置への多重書き込み方式を提供する。【構成】 各ディスク14、19それぞれに対応させてデータ書き込み用の専用プロセス32、42並びに専用プロセス32、42を監視する監視プロセス44を予め起動しておく。重複書き込み要求がなされると、通常プロセス34は、監視プロセス44に対し書き込んだメモリ12上のデータの先頭アドレス及びサイズをメッセージとして送信した後、監視プロセス44からの書き込み終了通知を待つ。各専用プロセス32、42は、監視プロセス44を介して得たメッセージを参照してデータを各ディスク14、19に対し並行して書き込みを行った後、書き込みの終了を監視プロセス44に伝える。通常プロセス34は、監視プロセス40を介し全ての専用プロセス32、42の処理が終了したことを確認する。
Claim (excerpt):
同一データを異なる二次記憶装置それぞれに重複して書き込む計算機システムにおいて、主プロセスが重複書き込み対象となる二次記憶装置にデータの書き込みを行う際に、主プロセスは、二次記憶装置へのデータ書き込み用の従プロセスを新たに起動し、主プロセスと従プロセスとは、各二次記憶装置に対して同一メモリ上にある同一データの書き込み処理を並行して行い、主プロセスは、従プロセスと書き込み終了の同期をとることにより二次記憶装置への書き込み完了とすることを特徴とする二次記憶装置への多重書き込み方式。
IPC (6):
G06F 3/06 304 ,  G06F 15/16 470 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/18 520 ,  G11B 20/18 574 ,  G06F 9/46 340

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