Pat
J-GLOBAL ID:200903082462944189
熱硬化性樹脂粒子の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
赤岡 迪夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995279734
Publication number (International publication number):1997100414
Application date: Oct. 03, 1995
Publication date: Apr. 15, 1997
Summary:
【要約】【目的】 特に粉体塗料に用いるのに適した、狭い粒子径分布を有する熱硬化性樹脂粒子を製造する方法を提供する。【構成】(a)安定剤として曇点を示さない水溶性高分子および30°Cないし90°Cの範囲内に曇点を有する水溶性高分子を含む水溶液中に、有機溶剤を含む液状熱硬化性樹脂組成物を個数平均粒子径が10μm以下の一次粒子として前記曇点以下の温度において懸濁する工程、(b)得られた懸濁液を前記曇点以上の温度へ昇温することにより前記一次粒子をその約2〜20倍の個数平均粒子径を有する二次粒子へ凝集融合させる工程、(c)前記工程(b)の最中または後に、二次粒子に含まれる有機溶剤を留去する工程よりなる。
Claim (excerpt):
(a)安定剤として曇点を示さない水溶性高分子および30°Cないし90°Cの範囲内に曇点を有する水溶性高分子を含む水溶液中に、有機溶剤を含む液状熱硬化性樹脂組成物を個数平均粒子径が10μm以下の一次粒子として前記曇点以下の温度において懸濁する工程、(b)得られた懸濁液を前記曇点以上の温度へ昇温することにより前記一次粒子をその約2〜20倍の個数平均粒子径を有する二次粒子へ凝集融合させる工程、(c)前記工程(b)の最中または後に、二次粒子に含まれる有機溶剤を留去する工程を含むことを特徴とする狭い粒子径分布を有する熱硬化性樹脂粒子の製造方法。
IPC (8):
C08L101/14 LTB
, C08J 3/16
, C08J 3/16 CEZ
, C08L 1/00 LAD
, C08L 1/00 LAE
, C08L 29/04 LGS
, C08L 71/02 LQE
, C09D 5/03 PNC
FI (8):
C08L101/14 LTB
, C08J 3/16
, C08J 3/16 CEZ
, C08L 1/00 LAD
, C08L 1/00 LAE
, C08L 29/04 LGS
, C08L 71/02 LQE
, C09D 5/03 PNC
Return to Previous Page