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J-GLOBAL ID：200903082471631517

ロッドレスシリンダ

Inventor： 樽沢 鉄伸
Applicant, Patent owner： シーケーディ株式会社
Agent (1)： 恩田 博宣
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993218856
Publication number (International publication number)：1995071419
Application date： Sep. 02, 1993
Publication date： Mar. 17, 1995
Summary：

【要約】【目的】シリンダチューブの曲線部分において、ピストンを構成する駆動体の磁石の動きに対して、移動子を構成する従動体の磁石を追従させてピストンと移動子を滑らかに移動させ、従動体に備えた磁石と駆動体に備えた磁石との間隔を常に一定に保つことのできるロッドレスシリンダを提供する。【構成】ピストン4を構成する各駆動体6は個々独立に変位するように配設されている。各駆動体6はシリンダチューブ3の曲線部分を個々に変位しながらスムーズに通過する。一方、移動子5を構成する各従動体18も個々独立に変位するように配設されている。従動体18は対応する駆動体6の変位に対して個々独立に変位する。その結果、従動体18と駆動体6との間の磁気結合は一定に保持され、ピストン4及び移動子5はシリンダチューブ3の曲線部分を滑らかに通過する。

Claim (excerpt)：

曲線部を有するシリンダチューブ(3)と、シリンダチューブ(3)内に往復移動可能に配設されたピストン(4)と、シリンダチューブ(3)の外側に配設され、ピストン(4)とシリンダチューブ(3)を介して磁気的に結合され、ピストン(4)の移動に追従してシリンダチューブ(3)に沿って移動する移動子(5)とからなるロッドレスシリンダにおいて、前記ピストン(4)は、ボビン(7)の外側に磁石(8)とその磁石(8)の両側に配置されるヨーク(9)とを装着した駆動体(6)を複数個、互いに独立して変位するようにシリンダチューブ(3)の軸線方向に並設し、前記移動子(5)は、ボビン(19)の内側に磁石(20)とその磁石(20)の両側に配置されるヨーク(21)とを装着した従動体(18)を前記各駆動体(6)と対応するように配置するとともに、互いに独立して変位するようにシリンダチューブ(3)の軸線方向に並設したことを特徴とするロッドレスシリンダ。

IPC (2)：

F15B 15/14 330 ,  H01F 7/02