Pat

J-GLOBAL ID：200903082480837969

カラートナー

Inventor： 神林 誠 ,  飯田 育 ,  近藤 勝己
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 渡辺 敬介 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999284221
Publication number (International publication number)：2001109199
Application date： Oct. 05, 1999
Publication date： Apr. 20, 2001
Summary：

【要約】【課題】 低湿環境下で使用しても、高湿下で使用しても高い画像品質が安定して得られ、経時において画像欠陥を生じないカラートナーを提供することにある。【解決手段】 結着樹脂、有彩色の着色剤及び有機金属化合物を少なくとも含有するカラートナー粒子を有するカラートナーにおいて、該結着樹脂が、ポリエステル系の樹脂を主成分とする熱可塑性の樹脂であり、該有機金属化合物が、下記式(1)【化1】(式中、R1とR2は同一であっても異なっていても良く、各々、直鎖または分岐したアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、カルボキシル基及び水酸基からなるグループより選ばれる置換基を示し、m及びnは0乃至5の整数を示す。)で表される無置換の、又は置換基を有するベンジル酸のアルミニウム化合物であり、該トナーが、外添剤として一次粒子の平均粒子径が0.001〜0.2μmの無機微粉体を有しており、該トナーの重量平均粒径が、4〜10μmであることを特徴とする。

Claim (excerpt)：

結着樹脂、有彩色の着色剤及び有機金属化合物を少なくとも含有するカラートナー粒子を有するカラートナーにおいて、該結着樹脂が、ポリエステル系の樹脂を主成分とする熱可塑性の樹脂であり、該有機金属化合物が、下記式(1)【化1】(式中、R1とR2は同一であっても異なっていても良く、各々、直鎖または分岐したアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、カルボキシル基及び水酸基からなるグループより選ばれる置換基を示し、m及びnは0乃至5の整数を示す。)で表される無置換の、又は置換基を有するベンジル酸のアルミニウム化合物であり、該トナーが、外添剤として一次粒子の平均粒子径が0.001〜0.2μmの無機微粉体を有しており、該トナーの重量平均粒径が、4〜10μmであることを特徴とするカラートナー。

IPC (4)：

G03G 9/097 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/08

FI (4)：

G03G 9/08 344 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 374

F-Term (14)：

2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA21 ,  2H005CA08 ,  2H005CA25 ,  2H005CA26 ,  2H005CB07 ,  2H005DA01 ,  2H005DA02 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10