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J-GLOBAL ID:200903082484685535

吸収性物品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安達 光雄 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996533225
Publication number (International publication number):1999504825
Application date: Apr. 18, 1996
Publication date: May. 11, 1999
Summary:
【要約】本発明は実質的に長い形状を持ち、前方腰部領域(2)、後方腰部領域(3)およびその間に位置し二つの足縁部(5,6)を持つまた部領域(4)を持つ、吸収性パンツ、おむつ、失禁保護物品のような吸収性物品(1)に関する。この物品は内部流体浸透性層(7)、流体遮断層(8)およびその間に収容された吸収性芯(9)を含む。この物品はまた四つの異なる経路(11,12,13,14)に沿って配置されている弾性素子(10)を含む。各経路の一区分は足縁部(5,6)の少なくとも一部に追随し、経路は一緒に物品の足縁部(5,6)間に位置する収集領域(15)を囲み、その領域(15)は弾性素子(10)の影響下に、ふくらみかつ流体収集くぼみを形成する。
Claim (excerpt):
吸収性パンツ、おむつ、失禁保護物品または同様物のような、使用後に廃棄することを意図する流体吸収性物品であって、実質的に長い形状を持ち、かつ前方腰部領域(2)、後方腰部領域(3)およびその間にまた部領域(4)を備えており、前記また部領域が二つの足縁部(5,6)を持ち、さらに使用時に使用者の皮膚に対して置かれることを意図している内部流体浸透性層(7)、使用時に使用者から遠ざかるように対面することを意図しておりかつ実質的に流体に対して不浸透性である流体遮断層(8)、および内部層(7)と流体遮断層(8)との間に収容された吸収性芯(9)を含み、前記物品が更に弾性素子(10)を含むものにおいて、弾性素子が少なくとも四つの異なる経路(11,12,13,14)に沿って取り付けられていること、そして第一経路(11)と第二経路(12)が前方腰部領域(2)から後方腰部領域(3)に、物品の中心縦軸(16)の一方側から物品の中心縦軸(16)の反対側に、延びていること、そして第一経路(11)と第二経路(12)が異なる場所で物品の中心縦軸(16)を横切っていること、そして第三経路(13)と第四経路(14)が物品の縦中心軸(16)に関して、それぞれ第一経路(11)と第二経路(12)の鏡像であること、そして各経路の区分が少なくとも足縁部(5,6)の一部に追随し、かつ経路が一緒に物品の足縁部(5,6)間に位置する収集領域(15)を囲み、この領域(15)が弾性素子(10)の影響下に、ふくらみかつ流体収集くぼみを形成することを特徴とする、流体吸収性物品。
IPC (2):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2):
A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 吸収性物品及びその製造法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-241957   Applicant:花王株式会社
  • 特開昭61-179309
  • 特表昭64-500205

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