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J-GLOBAL ID:200903082503040362

保護ガス雰囲気で満たされた包装物内にばら荷を包装するための装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998142870
Publication number (International publication number):1999020806
Application date: May. 25, 1998
Publication date: Jan. 26, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】シーム領域内に充填物粒子を堆積させてシームシール不良を引き起こす、保護ガスの非定常過流を防止する。【解決手段】包装材料帯材1からチューブを形成する成形管11と、該成形管を貫通して環状室15を形成して延びる充填管14とを有し、該充填管を通じて充填物粒子の各一回の充填量がチューブの閉鎖した端部に導入され、また、保護ガスが環状室15を通過して充填管14の出口端部で、充填物供給に抗して環状室15から包装袋3内に流入する形式の、保護ガス雰囲気で満たされた包装物内にばら荷を包装するための装置において、環状室15内に、充填管14に対して同軸的な螺旋形状を有する、保護ガスが穏やかな一様な流れを形成する、保護ガス供給装置20を設けて、保護ガスの非定常過流を防止する。
Claim (excerpt):
保護ガス雰囲気で満たされた包装物内にばら荷を包装するための装置であって、成形管(11)が設けられていて、該成形管(11)を巡って包装材料帯材(1)がチューブ(2)に成形され、このチューブ(2)が引き延ばされて、包装袋(3)に分けられるようになっており、成形管(11)を貫通して、環状室(15)を残して延びている充填管(14)が設けられており、該充填管(14)を通じて、それぞれ1回の充填量がチューブ(2)の閉鎖した端部に導入されるようになっており、保護ガスを環状室(14)内に供給するための装置が設けられており、保護ガスは、この環状室(14)から、充填管(14)の出口端部で、充填物供給に抗して環状室(14)内に流入し、また、形成されたばかりの包装袋(3)内に流入するようになっている形式のものにおいて、環状室(15)内に、充填管(14)に対して同軸的な螺旋形状を有する穏やかな一様な流れを形成するための保護ガス供給装置(20)が配置されていて、該保護ガス供給装置(20)が特に充填管(14)の出口端部に延びていることを特徴とする、保護ガス雰囲気で満たされた包装物内にばら荷を包装するための装置。
IPC (2):
B65B 31/04 ,  B65B 9/20
FI (2):
B65B 31/04 A ,  B65B 9/20

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