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J-GLOBAL ID:200903082503382484

熱可塑性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊丹 健次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993041858
Publication number (International publication number):1994228422
Application date: Feb. 05, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【構成】 熱可塑性芳香族ポリカーボネート樹脂(A)10〜95重量部、及び乳化剤として、ゴム状重合体と単量体の合計量100重量部に対しジアルキルスルホコハク酸金属塩0.1〜10重量部、アルキルベンゼンスルホン酸金属塩0〜5重量部を用いて重合してなるスチレン系樹脂(B)90〜5重量部からなる熱可塑性樹脂組成物。【効果】 熱安定性、耐金型汚染性、微生物分解性に優れ、耐衝撃性、流動性、耐熱変形性のバランスも良好である。
Claim (excerpt):
熱可塑性芳香族ポリカーボネート樹脂(A)10〜95重量部、及び乳化剤として、ゴム状重合体と単量体の合計量100重量部に対し、ジアルキルスルホコハク酸金属塩0.1〜10重量部、アルキルベンゼンスルホン酸金属塩0〜5重量部を用いて重合してなる下記のスチレン系樹脂(B)90〜5重量部からなる熱可塑性樹脂組成物。スチレン系樹脂(B):芳香族ビニル化合物60〜90重量%、シアン化ビニル化合物10〜40重量%、N-置換マレイミド化合物30重量%以下、アルキルメタクリレート30重量%以下及びこれらと共重合可能な他の単量体20重量%以下より得られ、かつ該共重合体のメチルエチルケトン可溶分の還元粘度がジメチルフォルムアミド溶液中、30°Cで0.15〜1.2dl/gの範囲である共重合体(X)90重量部以下、及びゴム状重合体(Ya)30〜90重量部に下記の式群からなる単量体混合物(Yb)70〜10重量部を重合してなるグラフト共重合体(Y)10重量部以上から構成される。10≦e+f/4 ≦40、h=100-e-f-ge≧0、f≧0、0≦g≦90、及び0≦h≦20〔但し、式中、e、f、g及びhは、それぞれシアン化ビニル化合物(e)、アルキルメタクリレート(f)、芳香族ビニル化合物(g)、及びこれらと共重合可能な他のビニルモノマー(h)の単量体混合物中における重量比率(%)を示す。〕
IPC (8):
C08L 69/00 LPP ,  C08K 5/00 KKJ ,  C08K 5/10 KKJ ,  C08K 7/02 KKN ,  C08L 25/12 LEC ,  C08L 51/04 LKY ,  C08L 55/02 LME ,  C08L 55/02 LMF

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