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J-GLOBAL ID:200903082509915115

スイッチ式リラクタンスモータとその構成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 明石 昌毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992089383
Publication number (International publication number):1993176504
Application date: Mar. 13, 1992
Publication date: Jul. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】スイッチ式リラクタンスモータを、磁束経路の長さを低減し且出力密度を増大すると共にモータの損失を低減するように改良すること。【構成】本発明のモータ10は、中央孔16の周りに複数の突極14a-hを有する固定子12と、偶数の極26a-dを有する回転子18と、多相の磁場を生成する複数の相巻線A1-2、B1-2とを含んでいる。回転子は、磁気的に活性のある回転子断片34と非磁性体の枠22とから成り、一対の隣接する固定子極の間の磁束は、最も近い回転子断片をのみ貫通する。更にモータ10の構成方法が開示されている。
Claim (excerpt):
中央孔の周りに配置された複数の突極(固定子極)を有する固定子と、偶数個の回転子極を有し前記中央孔内にて回転できるよう配置された回転子と、前記固定子極に取付けられ前記固定子極から前記中央孔へ延在する磁場を選択的に生成し偶数個の相を定める磁化を行う相巻線とを有するスイッチ式リラクタンスモータであって、前記相巻線が、前記固定子極の各々が二つの逆の極性の相巻線に隣接し、前記固定子極を貫通する前記磁束の方向が前記相の各々が付勢されることに応じて変化するように配置されており、前記回転子が前記回転子の周縁に配置される複数個の回転子断片を含み、該回転子断片の各々が、磁気的に活性があり且一対の隔置された前記回転子極を郭定しており、一つの前記回転子断片についての回転子極の間隔が実質的に前記固定子極の隣接するものの間の間隔に等しくなっており、更に、前記回転子を前記回転子断片の間に配置して前記回転子断片を互いに磁気的に絶縁する非磁性体を含み、一対の隣接する前記固定子極の間の磁束が前記回転子断片のうちの最も近いもののみを貫通するようになっており、前記非磁性体が前記回転子の構造を郭定し、前記回転子断片をその場所に固定的に保持するようになっているスイッチ式リラクタンスモータ。
IPC (3):
H02K 19/10 ,  H02K 1/24 ,  H02K 19/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平1-164290
  • 特開昭60-197145
  • 特許第4883999号
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