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J-GLOBAL ID:200903082516571324

燃料噴射式エンジン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山下 亮一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997168417
Publication number (International publication number):1999013526
Application date: Jun. 25, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【目的】 排気ポートからの燃料の吹き抜けを最小限に抑えて滑走状態を確実に維持するとともに、滑走開始前における燃料噴射量のバラツキを小さく抑えること。【構成】 小型船舶に搭載される燃料噴射エンジン3において、エンジン回転数のほぼ全域に亘って燃料を噴射する第1燃料噴射弁16と、ほぼ滑走開始エンジン回転数以上のエンジン回転数域の少なくとも一部において燃料を噴射する第2燃料噴射弁17を各気筒についてそれぞれ設ける。本発明によれば、滑走開始エンジン回転数以上のエンジン回転数域においては第1及び第2燃料噴射弁16,17の双方から燃料が噴射されるため、必要な燃料噴射量に対する各燃料噴射弁16,17での燃料噴射量が少なくて済み、排気ポートからの燃料の吹き抜けを最小限に抑えて滑走状態を確実に維持することができる。又、滑走開始前においては第1燃料噴射弁16の燃料噴射時間を長く設定して燃料噴射量のバラツキを小さく抑えることができる。
Claim (excerpt):
滑走開始エンジン回転数を超えた際に非滑走状態から滑走状態に移行する小型船舶に搭載される燃料噴射エンジンにおいて、エンジン回転数のほぼ全域に亘って燃料を噴射する第1燃料噴射弁と、ほぼ滑走開始エンジン回転数以上のエンジン回転数域の少なくとも一部において燃料を噴射する第2燃料噴射弁を各気筒についてそれぞれ設けたことを特徴とする燃料噴射式エンジン。
IPC (4):
F02D 41/34 ,  B63H 21/00 ,  F02D 41/04 330 ,  F02M 61/14 310
FI (4):
F02D 41/34 C ,  F02D 41/04 330 F ,  F02M 61/14 310 U ,  B63H 21/24

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