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J-GLOBAL ID:200903082523962665

音声復号化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 國分 孝悦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993179823
Publication number (International publication number):1995013599
Application date: Jun. 25, 1993
Publication date: Jan. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 耳障りな異常音を発生させずにミュートをかけたり解除したりすることができる音声復号化装置を、装置の回路規模を大きくせずに構成できるようにする。【構成】 音声信号復号化回路1と合成フィルタ・バンク回路3との間にスイッチ回路2を接続し、音声信号復号化回路1から送られてくる音声信号とミュート用の「0」信号との何れかをスイッチ回路2により選択した後、その選択した信号を合成フィルタ・バンク回路3で処理するようにすることにより、上記合成フィルタ・バンク回路3内部に設けられている遅延メモリの処理遅延時間の影響により緩やかに変化させながら信号を切り替えて出力するようにして、ミュートをかけたり解除したりしたときに発生するパルス波を上記合成フィルタ・バンク回路3で減衰させるようにすることにより、異常音を生じさせるパルス波が出力されるのを防止する。
Claim (excerpt):
サブバンド符号化方式により圧縮符号化されたディジタル音声信号を復号化する音声信号復号化回路と、上記音声信号復号化回路から送られてくる復号化された音声信号か、上記音声信号の無音状態に相当する「0」信号かの何れかを各周波数帯域毎に選択して出力するスイッチ回路と、上記スイッチ回路の後段に接続され、上記スイッチ回路から送られてくる音声信号、または上記「0」信号の何れかに所定の処理を施す合成フィルタ・バンク回路と、上記合成フィルタ・バンク回路の出力信号をD/A変換するD/A変換回路とを設けたことを特徴とする音声復号化装置。
IPC (2):
G10L 7/04 ,  H03M 1/12

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