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J-GLOBAL ID:200903082532803065

コントロールキー装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有我 軍一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992173020
Publication number (International publication number):1994052757
Application date: Jun. 30, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は、コントロールキー装置に関し、パッドに強い衝撃が加わった場合でも、その衝撃が直接基板に伝わらないようにして、基板上の配線自体や配線の接合部の損傷を防止することを目的とする。【構成】表ケース4に貫通穴4aおよび球面状のドーム部4bが形成され、パッド5を構成するキー部5aおよび接点押圧部5bが貫通穴4aを通して連結され、キー部5aがドーム部4bの外表面に摺接し、接点押圧部5bがドーム部4bの内表面に摺接するように構成される。したがって、配線基板2上の例えば電気接点部2aに対応する位置のパッド5の突起7aが押圧されると、パッド5がドーム部4bに摺接しながら傾斜し、パッド5の接点押圧部5bにより導通用弾性部材3の導電部3a部分が押圧されて、導電部3aにより電気接点部2aが導通される。
Claim (excerpt):
所定の同一円周上に対称に配置された少なくとも一対の電気接点部を有する配線基板と、配線基板の各電気接点部の直上に配置された導電部を有し、押圧力を受けて弾性変形することにより導電部を電気接点部に接触させて電気接点部を導通させる導通用弾性部材と、配線基板の電気接点部側の表面を被覆する表ケースと、表ケースから露出するキー部、並びに、導通用弾性部材に接触し該導通用弾性部材を押圧可能な接点押圧部からなるパッドと、を備えたコントロールキー装置において、前記表ケースが、前記円周の中心線と同軸の貫通穴を有するとともに、該貫通穴の放射外方に配線基板側で凹になる球面状のドーム部を有し、パッドのキー部および接点押圧部が表ケースの貫通穴を通して連結されるとともに、キー部がドーム部の外表面に摺接し、接点押圧部がドーム部の内表面に摺接することを特徴とするコントロールキー装置。
IPC (2):
H01H 25/04 ,  A63F 9/22

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