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J-GLOBAL ID:200903082545475199

き裂の大きさを測定する方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993265321
Publication number (International publication number):1994201658
Application date: Oct. 25, 1993
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ガスまたは液体で充たされたギャップ(32)を介して、表面につながった平らなき裂(8)の大きさを測定するための方法および装置を提供する。【構成】 ギャップの共振周波数に等しい周波数の超音波エネルギーがき裂のへり(24)に向かって放出され、き裂のへりによってエネルギーの第一の部分が変換器(20)に向かって後方散乱され、第二の部分がき裂のつながっている表面(18)に向かって散乱される。この表面は第二の部分を変換器(30)に向かって反射する。第一および第二の部分の放出から検出までのそれぞれの飛行時間の間の差を測定し、これを使って、表面につながったき裂の侵入深さを測定する。上記の放出される超音波エネルギーの第一および第二の部分が進む経路はギャップでほぼ交差する。
Claim (excerpt):
第一の構造(36)と第二の構造(34)との間の流体で充たされたギャップ(32)を介して、上記第二の構造の上記ギャップから離れた側に配置された放出手段および検出手段を使用することにより、上記第一の構造内の平らなき裂(8または8’)の大きさを測定する方法に於いて、上記放出手段から上記平らなき裂に向かって、上記ギャップの共振周波数にほぼ等しい所定の周波数を持つ超音波エネルギーを放出するステップ、上記平らなき裂の第一の境界に対応する位置を持つ第一の方向転換手段(24)から、上記所定の周波数を持つ上記の放出された超音波エネルギーの第一の部分を方向転換して上記検出手段に向かわせる方向転換ステップ、上記平らなき裂の第二の境界に対応する位置を持つ第二の方向転換手段(18または24’)から、上記所定の周波数を持つ上記の放出された超音波エネルギーの第二の部分を方向転換して上記検出手段に向かわせる方向転換ステップ、上記所定の周波数を持つ上記の放出された超音波エネルギーの上記第一の部分の放出から検出までの飛行時間と、上記所定の周波数を持つ上記の放出された超音波エネルギーの上記第二の部分の放出から検出までの飛行時間との差を測定するステップ、および上記の飛行時間の差に基づいて、上記平らなき裂の上記第一の境界と上記第二の境界との間の距離を計算するステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (2):
G01N 29/10 501 ,  G01N 29/22 504

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