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J-GLOBAL ID:200903082549357271

サスペンシヨン制御装置と四輪操舵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991253344
Publication number (International publication number):1993085136
Application date: Oct. 01, 1991
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 角速度センサの異常を検出し、故障時のサスペンション制御装置や四輪操舵装置の誤動作を防止する。【構成】 車速センサ1で車速を検出し、ヨ-角速度センサ2で車両のヨ-軸回りの角速度を検出する。センサ異常検出手段6ではヨー角速度センサ2の出力信号ωy からヨ-角速度センサの異常を検出し、故障であれば異常検出信号を駆動回路に8に出力しロ-リングの制御を中止してショックアブソ-バ3を基本減衰力に固定する。正常な場合は、旋回状態推定手段7において、車速センサ1からの出力信号Vとヨー角速度センサ2からの出力信号ωy とによって旋回時に発生するローリングの程度を推定し、これを抑制するように制御信号を出力する。旋回状態推定手段7からの制御信号によって駆動回路8はアクチュエータ4を駆動し、ショックアブソーバ3の減衰力を制御をする。
Claim (excerpt):
車両の速度を検出する車速センサと、車両のピッチ軸回りの角速度を検出するピッチ角速度センサ又はヨ-軸回りの角速度を検出するヨ-角速度センサ又はロ-ル軸回りの角速度を検出するロ-ル角速度センサのうち少なくとも1つ以上の角速度センサの出力信号によってショックアブソ-バの減衰力を制御するサスペンション制御装置において、前記角速度センサの出力信号から角速度センサの異常を検出するセンサ異常検出手段を備え、前記センサ異常検出手段は、車両が停止状態において角速度センサからの出力信号が零点を中心とする所定の範囲の外にある状態が一定時間以上継続した場合、角速度センサが異常であると判定することを特徴とするサスペンション制御装置。
IPC (7):
B60G 17/015 ,  B62D 6/00 ,  B62D 7/14 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D131:00 ,  B62D137:00

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